オリジナル名刺を200枚、思い切って作ってみよう

2019-10-04

いろいろな場所で挨拶の代わりに渡される名刺ですが、その印刷の品質が向上する一方で逆に印刷価格は安くなっています。200枚あたりの価格では白黒でも二千円を切り、フルカラーのオフセット印刷ですら四千円を切る印刷所も出てきています。

この価格なら、仕事で使う名刺以外に自分の知人用に渡す名刺や同人活動用などに使うニックネームの名刺などを個人で作っても良いのではないでしょうか。

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個人で必要なのは実名とニックネームの二種の名刺

もし貴方が会社勤めのサラリーマンであるならば、会社用の名刺をお持ちでしょう。しかしこれからの副業時代にフリーランスとしても使えるオリジナルデザインの名刺を持つ事は悪い選択ではありません。仮にそういった副業やフリーの仕事と縁がなくとも、新たに知り合った友人や知人、親戚などに対しても挨拶や別れ際に連絡先として渡す際にわざわざメモをとらせるような煩わしさを解消できます。

ましてやそれが自分のオリジナルデザインの名刺であれば、あたかもファッションのように自己アピールする事も話題にする事も可能です。しかし、SNS上の知り合いなど本名よりニックネームの方が通用する相手に渡す場合においては、実名の名刺では実際に誰か分からない事もあります。

例えばペンネームを使った同人活動やSNSで使うプロフィール名などが考えられますが、それらのニックネームと一緒に自分のWebサイトやSNSのアドレスのバーコード画像を一緒に併記した名刺を渡す事をお勧めします。

もし貴方をよく知らない相手であっても、名刺にバーコード画像があればスマホからすぐアクセスできますので、新たなフォロワーを獲得する良いチャンスとなるでしょう。また、仕事で使う場合においてもバーコード画像は効果が高く、クライアントが自分のポートフォリオにアクセスしやすくする設定にすることで交渉が行いやすくなります。

ちょっと恥ずかしい?百均ショップで手作り名刺

大手百均ショップでも名刺印刷が可能な専用の用紙を扱っています。

もしオフセット印刷の敷居が高いのであれば、パソコンとインクジェットプリンターで自分用の名刺を作るのも悪くありません。関連資料…デザイン名刺.net … 名刺を作る

この場合は何らかのパソコンソフトを使って作る事になると思いますが、決まったテンプレートに図形や写真を張り込むだけで作れるような親切なソフトも多くありますので簡単に必要な枚数を必要なだけ作る事が出来ます。

デメリットとしては、印刷を依頼する場合に比べて紙質や印字品質が格段に低くなる事は覚悟しなければなりません。しかし、ビジネス用途では無く友人や親戚など気心知れる仲間に渡す用途であれば、まったく問題はありません。

もしそれでも見劣りが気になるのであれば、写真用紙など紙質に拘るだけでもかなり良い名刺を作ることが出来ます。いっそインクジェットプリンターの特性を生かし、画材屋で好きな模様が入った紙を見つけ出すのもオリジナリティーがあって良い名刺を作れるでしょう。

この場合はあまり複雑なデザインでは紙質を生かせませんのでシンプルなデザインが好まれます。

しかし、インクジェットプリンター印刷の最大の欠点は水に弱いことです。ある程度の工夫や加工を行う事も出来るのですが、手作り名刺の弱点とすっぱりと割り切ってデザインや紙質を生かす方が良いものが出来るでしょう。

表現力を求めるならば断然オフセット印刷

ビジネス用途に限らず高品質な名刺を持ちたいのであれば、やはり印刷所に注文を行う方が遙かに綺麗な名刺が作れます。最近の印刷機は白黒の印刷でも表現力が豊かになっており、きっちりとした境界線や細やかで沢山の線を使ったグラデーションなどに対応が可能です。

印刷用紙もかなり多くの中から選べるようになっています。例えば、モノクロの印刷でもクリームやピンクの紙を選ぶ事で独自性をアピールすることも出来ます。もし貴方がイラストレーターやデザイナー、はたまた画家や漫画家など絵のお仕事をしている方でしたら、カラー印刷以外の選択肢は無いでしょう。

ただし、気をつけなければならないのはパソコン画面上の色と印刷の色が多少違う事を理解する必要があります。これは光の三原色と色の三原色の違いであり、絵や印刷を仕事とする者達の長年の悩みでもあります。しかし最近の印刷所のシステムでは、特殊インクを併用するなどの方法でなるべく近い色合いで印刷が可能になってきています。

むしろ金や銀、ホログラムといった印刷ならではの表現も可能です。多少高価とも思えるオフセット印刷ですが、数を刷れば安くなる印刷所が殆どですので、一度に200枚程度刷ってしまうのも悪くないでしょう。

表現力の豊かさと、一枚当たりの耐久性や耐水性を考えれば、それほど高くも感じない価格に落ち着いてきています。

オリジナル名刺の完成!何処で使う?誰に使う?

折角出来たオリジナル名刺ですが、いったいどのような場所で使えるのでしょうか。ビジネス用途であればクライアントとの打ち合わせ時は当然として、それ以外でも交流機会があれば積極的に配っていきましょう。自分の使う道具を扱っている業者を初めとした他業種の人にも積極的に名刺を渡す癖をつけておきますと、何かの縁で仕事に繋がる事があります。

交流用に作った名刺ならば、たとえ会話が苦手な方でも名刺を渡すだけで簡単に自己紹介が出来ます。何かのイベントに参加する予定があるのならば必ず持ち歩き、気になる関係者や同好の仲間に渡す事で新たなる繋がりを生む事が出来ます。

それはきっと貴方の人生を豊かにする事でしょう。

安心できる注文枚数は何枚くらい?

しかし実際の所、普段からどの程度の枚数を常備するかについては悩むところです。これは個人の付き合い方によって大きく変わる問題ですが、最低でも必ず20枚ほど持ち歩けば大抵の用途には十分な枚数でしょう。しかしそれでも不安に思うのであれば、バッグの中に100枚の名刺を箱にいれた状態で忍ばせておくととても安心できます。

注文時の事を考えるのであれば、携帯用に100枚、備蓄用に100枚の200枚を印刷所に注文しておけば、しばらくの間は大丈夫なはずです。

渡した結果100枚を切るようになったなら、また200枚作っておくと安心です。

この時に一気にデザインを変えてしまうのも面白いでしょう。

オリジナル名刺は作っても渡しても楽しい

会社用以外のオリジナル名刺を作って実際に使ってみたところ思った以上に便利でしたが、それ以上に作る楽しみや渡す楽しみも味わえました。そして名刺の交換から広がる話題や交流によって、沢山の縁や良い思い出が出来ました。

貴方がまだオリジナルの名刺を作っていないのでしたら、是非一度は作ってみることをお勧めします。